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  • メイク・スキンケア
  • 2019/05/26

京都メイク基礎知識なお話し。



こんにちは!

今日はすこーしマニアックなお化粧品の話をしていきたいと思います!!



私がこの情報を皆様にお伝えしたいと思ったきっかけは、先日参加した講習で

知らなかった知識を沢山得てきたからです!

皆様が必ず毎日使用するお化粧品について、もっともっと詳しく知って頂きたいと思います!!!


ということで早速お化粧品の基礎的なお話をしていきます^^



まず最初にお化粧品はどうやって作られているのかご説明しますね。


「水」+「油」+「界面活性剤」+(助剤)=お化粧品

このように構成されています。


実はお化粧品ってこれらの物を入れれば、誰でも作る事が出来ちゃうんです。

例えば...

「水」+「菜種油」+「食器用洗剤」+(絵具)

これを混ぜ合わせればお化粧品が出来ます。

「界面活性剤」とは「水」と「油」という混ざり合わない物を混ぜ合わせてくれる役割があります。

「助剤」とは香料や色素などを指します。

この例では助剤を色素の役割として絵具を混ぜます。


さて、皆さんはこのお化粧品を使用したいと思いますか?

この例にあげたものを講習で

実際に作ってみました。

正直私は....




使用したいとは思いませんでした!

当然だと思います。絵具の入ったクリームをお顔につけるなんて、逆に荒れてしまいそうですよね...



このように中に何が入っているかが分かれば、皆さん困らないと思うんです。

しかし残念ながら成分を全て把握するのは難しいですよね。


なので、どういったものを選べばいいのかポイントを皆さんにご紹介していきますね!


~お化粧品を選ぶうえで大切な6つのポイント~

①石油系界面活性剤の入っているものは避ける
②弱酸性の物を選ぶ
③アルコールの入っているものはなるべく避ける
④旧指定表示成分は出来るだけ少ないものを選ぶ
⑤殺菌剤のなるべく入っていない物を選ぶ
⑥必要以上のオイルはとらない方がいい



これらのポイントをしっかりおさえれば

これからお化粧品選びの際に役立つと思います!



また、アルコールのなるべく入っていない物を探す際、

パッケージの裏面の成分表記の欄を見られると思うのですが


表記のだいぶ下の方に書かれている物は

何かのエキスを抽出するために使用せざるを得なかったものにあたり

配合量は極めて少ないものであると言えるので

アルコールが入っているからダメ!と言うわけではありませんのでご注意を!!!



どうぞ参考にしてみてくださいね~~

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